Jリーグ ファイティングサッカーとは、IGSが1992年12月27日に発売したゲームボーイ用ゲームソフトおよび、1993年6月19日に発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
GB版は1993年のJリーグ開幕前に発売しており、Jリーグ公認としては初のサッカーゲームである。
システム[編集 | ソースを編集]
チームはJリーグ開幕時の10チーム、選手データは実名を使用。
GB版[編集 | ソースを編集]
いずれのチームもGK1人、DF2人、FW3人の6人制。攻撃側はボールを持つ選手、守備側はボールに最も近い選手以外は表示が小さくなり、攻守いずれもプレーに参加しない。試合中の行動は、Bボタンでコマンド選択し、Aボタンで実行するというシステム。
FC版[編集 | ソースを編集]
性能の違いから11人制が実現したものの、いずれのチームのシステムもGK1人、DF4人、MF3人、FW3人で固定されている。また、選手トレードが可能となっている。
モード[編集 | ソースを編集]
- TEST PLAY
- 1試合のみコンピュータ相手に試合を行う。
- VS PLAY
- 対人プレイ。GB版では通信ケーブルを使用。
- TOURNAMENT
- 任意のチームを使用して、トーナメント戦を行う。
- LEAGUE
- 任意のチームを使用して、リーグ戦を行う。
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