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東方Project』シリーズとは、上海アリス幻樂団が開発・発売しているシューティングゲームである。

シリーズの概要[]

かつてタイトーでプログラマーを勤めていた人物・太田順也ことZUNが制作している同人ゲームシリーズの老舗。サークル名には「幻樂団」とあるものの、基本的には彼1人による制作である。「幻想郷」と呼ばれる神話的世界を舞台に、神社の巫女さん"博麗霊夢"や魔法使いの"霧雨魔理沙"らが、異変を起こし平和を脅かす妖怪や妖精、神々などと「弾幕ごっこ」で対峙することとなる。

いわゆる「弾幕シューティング」に分類される、幻想的な形を描く激しい敵弾が特徴のシューティングゲームシリーズ。1作目から5作目のPC98で遊べるものを「旧作」、6作目以降のWindowsなどで遊べるものを「Win版」と称され、設定や絵柄に大きな乖離があるので分けられることが多い。

第1作目『東方靈異伝』は実はブロックくずしゲームである他、対戦格闘ゲームのような『東方萃夢想』『東方緋想天』、対戦型のシューティング『東方花映塚』などジャンルの異なる作品も多く、そしてさらに数多くのジャンルを網羅したあまたの二次創作ゲームが存在する。その中には任天堂ゲームをパロディしたものも多い。著名かつ顕著なのは『魔理沙と6つのキノコ』『ドクターヤゴコロ』『幻想人形演舞』『NitorInc.: Touhou Micro Game$!』など。 その他公式からは漫画や小説、資料本や雑誌などの書籍、そして音楽CDなど多方面に展開されている。

任天堂のシリーズとの関わり[]

ゲーム作品[]

大合奏!バンドブラザーズP - ニンテンドー3DS 2013年11月14日発売
『大合奏!バンドブラザーズP』と東方ProjectシリーズのコラボとしてコンピレーションCD「東方鼈曲集」が発売された。このCDには「幽閉サテライト」や「石鹼屋」などの人気同人サークルが書き下ろした4曲と、当作品のイベントとして行われていた「上海アリス幻樂団楽曲リミックスコンテスト」の受賞曲である4曲の計8曲が収録されている。また、このCDはスッポン放送のレコードレーベル「GB MUSIC」の記念すべき第1弾であった。
東方心綺楼 ~ Hopeless Masquerade. - PC 2013年5月26日発売
河城にとりのラストワード「スーパースコープ3D」が、一定時間の間、画面手前から相手を銃で狙い撃つという、『大乱闘スマッシュブラザーズX』のスネークが使用する最後の切りふだ「グレネードランチャー」のパロディになっている。また、二ッ岩マミゾウが使用する技「うつせみ地蔵変化」は、タヌキが地蔵に変化して相手を押しつぶす、さらに地蔵時は無敵という地蔵マリオのパロディとなっている。
バッジとれ~るセンター - ニンテンドー3DS 2014年12月17日配信
バイトくんがデコリストを紹介するコーナーでのバイトくんのコメントに「ゆっくりしていってね!」や「赤いリボンの巫女さん」といった東方Projectシリーズに関連したセリフがある。
東方深秘録 ~ Urban Legend in Limbo. - PC 2015年5月10日発売
『東方心綺楼 ~ Hopeless Masquerade.』と同じく、二ッ岩マミゾウが「うつせみ地蔵変化」を使用する。
東方憑依華 ~ Antinomy of Common Flowers. - PC 2017年12月29日発売
『東方心綺楼 ~ Hopeless Masquerade.』『東方深秘録 ~ Urban Legend in Limbo.』と同じく、二ッ岩マミゾウが「うつせみ地蔵変化」を使用する。

書籍作品[]

東方儚月抄 ~ 月のイナバと地上の因幡
4コマのタイトルに「スーパーイナバシスターズ」や「カエルのために虫は飛ぶ」や「こうかは ばつぐんだ!」といったパロディが存在する。

客演・共演[]

太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー / 太鼓の達人 ドコどんRPGパック!(太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー)
「ミステリーアドベンチャーモード」で使用できるキャラクターとして、星のカービィシリーズカービィデデデ大王と、東方Projectシリーズの博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜が登場するほか、『星のカービィ Wii』の楽曲のメドレー「星のカービィメドレー」と、人気同人サークルが書き下ろした東方Projectシリーズの楽曲のアレンジ「ナイト・オブ・ナイツ」「チルノのパーフェクトさんすう教室」「泡沫、哀のまほろば」が収録されている。ショップで購入することで、「最終鬼畜妹フランドール・S」「色は匂へど散りぬるを」「仙酌絶唱のファンタジア」も「演奏ゲーム」でプレイできるようになる。

余談[]

  • 製作者であるZUNは、影響を受けたゲームの1つに『スーパーマリオブラザーズ』を挙げている。
  • 『東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.』や『東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.』を製作する発想に至ったのは、ZUNが子供の頃に見たスーパーマリオの広告を見て「地底に空に」といったイメージからだった。
  • 博麗霊夢のテーマ曲の1つである「二色蓮花蝶 ~ Red and White」は、ぱっと見で花札の役みたいに和風っぽくしたかったからという理由で名付けられた。

関連項目[]

  • インディーゲーム
  • UNDERTALE - 本シリーズをリスペクトしていることを公言している。
  • ファイアーエムブレムシリーズ - 『大合奏!バンドブラザーズP』で、同タイミングで楽曲が投稿可能になった作品。
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