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『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(だいらんとうスマッシュブラザーズ スペシャル、Super Smash Bros. Ultimate)は、任天堂より2018年12月7日に世界同時発売予定のNintendo Switch用ゲームソフト。
シリーズ全作品の概要に関しては「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」を参照。また、本記事では、「初代」は『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』、「DX」は『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、「X」は『大乱闘スマッシュブラザーズX』、「for」は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』、「for 3DS」は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』、「for Wii U」は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』を指す。
概要[]
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの第6作。「Nintendo Direct 2018.3.9」にて発売決定が発表され、「Nintendo Direct E3 2018」にてタイトル・発売日・詳細などが発表された。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』のTwitter公式アカウントのハッシュタグ等では「スマブラSP」という略称が使われている。
企画書の草案は2015年の12月で、前作『for Nintendo 3DS / Wii U』の追加ダウンロードコンテンツの製作がまだ続いていた時点で既に企画されていた。企画の候補は「(従来のシリーズと)ガラリと別物にする」と「いままでの延長線上にする」の2つの案があり、前者の案だと参戦ファイターの縮小などを招くと共にまだ路線変更の時ではないと判断したことと、前作に引き続きバンダイナムコスタジオが開発することが決まって開発体制やノウハウがそのまま受け継げる事となった事から、後述の「全員参戦」が出来るとしたら今しかないと判断した結果、後者の案が採用されたとしている。
出典について[]
本記事は主に公式サイトおよび任天堂が公開した動画を出典として記述している。ただし、公式サイトおよび公式動画で確認できないかつプレイしないと確認できない箇所も含まれているため、この箇所は出典の提示を要する。
- 日本任天堂の動画
- 個別動画
- プレイリスト
- 海外任天堂の動画
- 個別動画
- プレイリスト
登場キャラクター[]
- 「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの登場キャラクター」も参照
プレイヤーキャラクター[]
本作では『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』から『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』までに登場したプレイアブルキャラクターが全員登場する。『DX』のみでの登場だった「ピチュー」や、前作の『for』では未登場となっていた「アイスクライマー」など、シリーズへの登場が途切れていたキャラクターも復活となっており、過去作登場の全65体に加え、新規参戦となる「インクリング」、「リドリー」などのキャラクターを含め70体以上のプレイアブルキャラクターが登場する。
以下に記述するキャラクターにはシリーズ登場順に番号が振られているが、このうち、他のキャラクターを基に作られたという手法のそれまでのシリーズにおける「モデル替えキャラクター」にと相当するものは元キャラクターの番号に「’」の文字を付記した状態で記述している。日本版ではこうしたキャラクターのことを「ダッシュファイター」と呼んでいる。
「最後の切りふだ」について、変身強化や自分操作系は廃止となり、全て強力な直接攻撃を繰り出して終了するパターンに統一された。乱闘を一時中断した上で展開されるビジュアル攻撃も演出時間が全体的に短縮されている。
製品発売時から使用可能なのは、下記順でマリオからリヒターまでの全74体(ポケモントレーナーはまとめて1体として扱う)。発売後、早期購入特典として配信予定のパックンフラワーに加え、約1年掛けて5体の新規キャラクターの開発・追加コンテンツとしての配信が発表されており、ファイターは順次増員される予定である。追加コンテンツのラインナップは任天堂が決定しており、桜井がそれを元に企画している。
本項では大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに初登場した作品ごとに分けてファイターを記載する。また本作の初期キャラクターは、シリーズ第1作目『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』の初期キャラクター8体となる。
以下変更箇所を各キャラクター名の下に記述する。
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ[]
- 01.マリオ:スーパーマリオシリーズ
- 声 - チャールズ・マーティネー
- 『スーパーマリオ オデッセイ』をモチーフとした演出が追加されており、上必殺ワザで登場するコインが「都市の国」のローカルコインに変更されたほか、帽子が「キャッピー」になる演出が追加された。
- 色換えでウェディングスーツ(『オデッセイ』)、ビルダー(『スーパーマリオメーカー』)の姿に変更できる。
- 横必殺ワザ「スーパーマント」が、原作と同様に首に巻くように変更された。
- 02.ドンキーコング:ドンキーコングシリーズ
- 最後の切りふだが『ドンキーコングジャングルビート』風の連続パンチに変更された。
- 03.リンク:ゼルダの伝説シリーズ
- 声 - 高梨謙吾
- 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のデザインで登場。デフォルトカラーは「英傑の服」の姿であり、従来のカラーリングに近い「息吹の勇者服」が色換えで選択可能となっている。また同作品の設定に倣い、本作ではシリーズで初めて利き手が右利きとなっている。
- ダメージが0%の時は剣からビームを発射できる。ワザにも『ブレス オブ ザ ワイルド』の要素が取り入れられ、「バクダン」はリモコン式に、最後の切りふだは、横方向の相手を弓矢で射抜く「古代兵装の弓矢」に変更された。
- 横必殺ワザが『DX』のブーメランに戻り、相手を引き押せる効果が削除された。前作までのクローショットは廃止となり、素手のつかみに変更された。
- 04.サムス:メトロイドシリーズ
- チャージショットが空中でもチャージ可能となった。
- 05.ヨッシー:ヨッシーシリーズ
- 声 - 戸高一生
- 色換えで『ヨッシークラフトワールド』(2019年発売予定)のデザインをベースとした姿に変更できる。
- 上必殺ワザ「タマゴ投げ」が、原作と同様に投げたタマゴが地面をバウンドするように変更されている。
- 最後の切りふだが『ペーパーマリオRPG』のワザや『DX』のOPに登場した「たいぐんヨッシー」に変更された。
- 06.カービィ:星のカービィシリーズ
- 声 - 大本眞基子
- バトル勝利時に、原作同様3人に分裂してダンスをするようになった。
- 「ストーン」のパターンに『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の祠の宝箱が追加されている。
- ダッシュ攻撃が、『DX』のバーニングに戻された。
- 07.フォックス:スターフォックスシリーズ
- 声 - 大原崇
- 『スターフォックス ゼロ』をベースにアレンジされたデザインで登場。声優も同作に準拠し、新録された。
- 最後の切りふだが、スターフォックスのメンバーがアーウィンで一斉攻撃するビジュアル攻撃に変更された。
- 08.ピカチュウ:ポケットモンスターシリーズ
- 声 - 大谷育江
- 色換えで『ポケットモンスター サン・ムーン』の女の子トレーナーの帽子を着用したメスのピカチュウ、マスクド・ピカチュウに変更できる。
- 最後の切りふだ「ボルテッカー」の攻撃スタイルが、発動後に画面内を高速で駆け巡るワザに変更された。
- 09.ルイージ:スーパーマリオシリーズ
- 声 - チャールズ・マーティネー
- ダッシュが『ルイージマンション』やマリオ&ルイージRPGシリーズをモチーフとした原作寄りのモーションに変更されている。
- 上アピールの最後の表情が変更され、下アピールのメテオ効果が更に強化された。
- 最後の切りふだ「オバキューム」が、『ルイージマンション3』(2019年に発売予定)のデザインに変更。ワザの仕様も変更され、投げワザでもオバキュームを使用する。
- 10.ネス:MOTHERシリーズ(『MOTHER2 ギーグの逆襲』)
- 声 - 大本眞基子
- 必殺ワザに原作をモチーフとしたエフェクトが追加された。
- PKファイヤー、二段ジャンプのモーションが変更された他、空中上攻撃が手を掲げPSIを放つ技に変更となっている。
- 最後の切りふだ「PKスターストーム」発動時に、原作で共に冒険したポーラとプーが登場するようになった。
- 11.キャプテン・ファルコン:F-ZEROシリーズ
- 声 - 堀川りょう
- 横スマッシュ攻撃のモーションが裏拳打ちに変更された。
- 12.プリン:ポケットモンスターシリーズ
- 声 - かないみか
- 最後の切りふだ「おおきくなる」発動中の表情と背景が変更された。
大乱闘スマッシュブラザーズDX[]
- 13.ピーチ:スーパーマリオシリーズ
- 声 - サマンサ・ケリー
- 下強攻撃が足払いに変更された。
- つかみ攻撃、投げワザにキノピオが加勢する演出が追加された。
- 14.クッパ:スーパーマリオシリーズ
- 最後の切りふだ「ギガクッパ」の攻撃スタイルが、自身が画面奥に移動しカーソルで照準を合わせてパンチを打ち込んで相手を手前に吹っ飛ばす『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』登場時に近い攻撃方法に変更された。
- 15.アイスクライマー:『アイスクライマー』
- 声 - 小林沙苗
- 『X』以来、10年ぶりの参戦。前作では「Wii Uでは動くが3DSでは動かない」という理由で不参戦となっていた。
- 色換えの色が2つ追加された他、「ブリザード」によるポポとナナの向きが常に同じ方向となる。
- 最後の切りふだ「アイスバーグ」発動中にポポがコンドルに捕まって飛行するように変更された他、氷山が回転するようになり、氷山の一角にホワイトベアが登場する演出が追加された。
- 16.シーク:ゼルダの伝説シリーズ
- 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の忍びスーツをベースにした衣装で登場。
- 最後の切りふだが、初段攻撃が命中した相手に連続斬撃を行う「宵闇乱舞」に変更された。
- 17.ゼルダ:ゼルダの伝説シリーズ
- 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』及び『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』を基にしたデザインに変更され、これまでのシリーズと比べて幼い外見となった。
- 最後の切りふだが、相手をトライフォースに閉じ込めた後に吹っ飛ばす「知恵のトライフォース」に変更された。
- 18.ドクターマリオ:スーパーマリオシリーズ(『ドクターマリオ』)
- 声 - チャールズ・マーティネー[要出典]
- 空中下攻撃が両脚を突き出す攻撃に変更された。
- 19.ピチュー:ポケットモンスターシリーズ
- 声 - こおろぎさとみ
- 『DX』以来、17年ぶりの参戦。
- 色換えでメスのギザみみピチューの姿に変更できる。
- 引き続き電撃系のワザを使用すると自分もダメージを受けるが、ピカチュウに比べリーチが長く攻撃力も高い。一部のワザでは相手に麻痺を与える。
- 最後の切りふだとして「ボルテッカー」が追加された。
- 20.ファルコ:スターフォックスシリーズ
- 声 - 高口公介[要出典]
- 『スターフォックス ゼロ』をベースにアレンジされたデザインで登場。フォックス同様、前作のボイスと変更になり、新録された。
- 最後の切りふだが、フォックスと同じくスターフォックスのメンバーがアーウィンで一斉攻撃するビジュアル攻撃に変更されているが、フォックスとは演出が異なる。
- 21.マルス:ファイアーエムブレムシリーズ
- 声 - 緑川光
- 「マーベラスコンビネーション」が高速化した。
- ボイスは『DX』以来の新録となり、前作まで国内版のボイスを流用していた国外版は英語で新録された。
- 22.こどもリンク:ゼルダの伝説シリーズ
- 声 - 瀧本富士子
- ピチューと同じく17年ぶりの参戦。
- 最後の切りふだとして「トライフォースラッシュ」が追加された。
- 23.ガノンドロフ:ゼルダの伝説シリーズ
- 声 - 長嶝高士
- 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のデザインで登場。
- スマッシュ攻撃が剣を使った攻撃に変更された。
- 最後の切りふだが『時のオカリナ』での最終決戦時の姿になる「魔王ガノン」に変更された。攻撃スタイルは前作、前々作での「魔獣ガノン」と同じ。
- 24.ミュウツー:ポケットモンスターシリーズ
- 声 - 藤原啓治
- 立ち姿と下必殺ワザ「かなしばり」のモーションが変更された。
- 25.ロイ:ファイアーエムブレムシリーズ
- 声 - 福山潤
- 「マーベラスコンビネーション」が高速化した。
- マルスと同じく、前作まで国内版のボイスを流用していた国外版は英語で新録された。
- 26.Mr.ゲーム&ウォッチ:ゲーム&ウオッチ
- ワザ発動時の変幻が出典作品でのデザインに忠実になるよう変更された。
- 下必殺ワザ「オイルパニック」にリフレクターの効果が追加された。
- 最後の切りふだ「オクトパス」の攻撃スタイルが、画面端に向かって突進するワザに変更された。
大乱闘スマッシュブラザーズX[]
- 27.メタナイト:星のカービィシリーズ
- 声 - 私市淳
- 前作から続投となるギャラクティックナイトをイメージしたカラーバリエーションの配色が変更され、仮面に縦の黒いペイントが入ったことでよりモチーフに近いデザインになった。
- 通常カラーの肩当ての色が紫になり、宝剣ギャラクシアの刃が平たくなった。
- 最後の切りふだが、初段攻撃が命中した相手を空中に拘束して連続で切り裂く「ダークネスイリュージョン」に変更された。
- 28.ピット:光神話 パルテナの鏡シリーズ
- 声 - 高山みなみ
- 最後の切りふだが、自身は画面外に移動し照準を合わせて『新・光神話 パルテナの鏡』のフラッシュ、シルバーが引く光の戦車で体当たりをする「光の戦車」に変更された。
- 29.ゼロスーツサムス:メトロイドシリーズ
- 声 - アレジア・グライドウェル
- 最後の切りふだが、パワードスーツ姿でスターシップ上から照準に向かってレーザー攻撃するワザに変更された。
- 30.ワリオ:メイド イン ワリオシリーズ
- 声 - チャールズ・マーティネー
- ダッシュ攻撃が『X』で横スマッシュ攻撃だった「ショルダータックル」に変更された。
- 最後の切りふだ「ワリオマン」の攻撃スタイルが、初段攻撃が命中した相手に連続攻撃を叩き込むビジュアル攻撃に変更された。
- 31.スネーク:メタルギアシリーズ
- 声 - 大塚明夫[要出典]
- アイスクライマーと同じく10年ぶりの参戦。色換えのバリエーションが2つ追加された。
- 回避からしゃがんだ直後に下必殺ワザが使用可能になった。下スマッシュ攻撃が『X』での地雷の設置から下段の2回蹴りに変更された。
- 最後の切りふだが、相手をロックオンしてミサイル攻撃するワザに変更された。
- シリーズシンボルが『X』のフォックスハウンドのマークから「!」に変更された。
- 32.アイク:ファイアーエムブレムシリーズ
- 声 - 萩道彦
- 『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』『ファイアーエムブレム 暁の女神』どちらのデザインも登場し、声も個別に収録されている。
- 33-35.ポケモントレーナー(ゼニガメ/フシギソウ/リザードン):ポケットモンスターシリーズ
- ポケモントレーナー、ゼニガメ、フシギソウは『X』から復活。リザードンは前作『for』で単体キャラクターとなっていたが、他2体の復活に伴い『X』の交代システムによる参戦に戻り、最後の切りふだも『X』の「さんみいったい」に戻った。
- 『X』では、同じポケモンを長時間使用することで攻撃力が低下するなどのデメリットがあったが、本作では撤廃されている。
- ポケモントレーナーは色換えで『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子トレーナーが選択可能になった。
- 36.ディディーコング:ドンキーコングシリーズ
- 最後の切りふだ「バレルジェットパニック」の攻撃スタイルが、発動後に画面内を高速で飛び回って最後に墜落するワザに変更され、ピーナッツポップガンは使わなくなった。
- 37.リュカ:MOTHERシリーズ(『MOTHER3』)
- 声 - レニ・ミネルラ
- ネスと同じく、必殺ワザに原作をモチーフとしたエフェクトが追加された。
- 最後の切りふだ「PKスターストーム」発動時に、原作で共に冒険したクマトラとボニーが登場する。
- 38.ソニック:ソニックシリーズ
- 声 - 金丸淳一
- 最後の切りふだ「スーパーソニック」の攻撃スタイルが、発動後に画面内を高速で駆け巡るワザに変更された。
- 39.デデデ:星のカービィシリーズ
- 声 - 桜井政博
- 最後の切りふだが、相手を金網に閉じ込めミサイル攻撃の後「マスクド・デデデ」となり、ジェットハンマーで攻撃するビジュアル攻撃「デデラッシュ」に変更された。
- 40.ピクミン&オリマー(ピクミン&アルフ):ピクミンシリーズ
- 声 - 若井淑(ピクミン)、朝日温子(羽ピクミン)
- ダメージを食らうと風防にヒビが入るがすぐに修復される演出が追加された。
- 41.ルカリオ:ポケットモンスターシリーズ
- 声 - 浪川大輔
- 最後の切りふだが『X』の「はどうのあらし」に戻されたが、発動時にメガルカリオにメガシンカする。
- 42.ロボット:ファミリーコンピュータ ロボット
- 脊椎部分にホバー燃料ゲージが搭載された。
- 最後の切りふだが、相手を追尾するビームを数発放ったあとレーザーで攻撃するワザに変更された。
- 43.トゥーンリンク:ゼルダの伝説シリーズ
- 声 - 松本さち
- 多くの表情が変更され、横スマッシュ攻撃が剣で斬り上げるワザになった。
- 44.ウルフ:スターフォックスシリーズ
- 声 - 高口公介
- アイスクライマー、スネークと同じく10年ぶりの参戦。『スターフォックス ゼロ』をベースにアレンジされたデザインにリニューアルされている。
- 最後の切りふだが、スターウルフのメンバーがウルフェンで一斉攻撃するビジュアル攻撃に変更された。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U[]
- 45.むらびと:どうぶつの森シリーズ
- 一部カラーの肌の色が変更された。
- 「しまう」でしまっているアイテム・飛び道具が常時表示されるようになった。
- 46.ロックマン:ロックマンシリーズ
- 最後の切りふだ「ロックマンスペシャル」にブルース、フォルテが加わった。
- 47.Wii Fitトレーナー:Wii Fitシリーズ
- 声 - 廣瀬仁美(女性)、樋口智透(男性)[要出典]
- 原作スタッフ側の要望により、表情に修正が入っている。
- 48.ロゼッタ&チコ:スーパーマリオシリーズ
- 声 - ケリー・ケイン(ロゼッタ)、竹澤勇矢(チコ)
- 通常空中攻撃がロゼッタがスピンするワザに変更された。
- 最後の切りふだ「グランドスター」は前作と仕様は変わらないが、デザインがリニューアルされている。
- 49.リトル・マック:パンチアウトシリーズ
- 声 - 鳥海浩輔
- 最後の切りふだ「ギガマック」の攻撃スタイルが、ギガマックに変身した後に、初段攻撃を当てた相手に連続攻撃を叩き込むワザに変更された。
- 前作に続き色換えでワイヤーフレームも存在するが、バリエーションが8つ減っている。
- 50.ゲッコウガ:ポケットモンスターシリーズ
- 声 - うえだゆうじ
- スマッシュ攻撃で使用していた水の小太刀が、アニメ『ポケットモンスター XY&Z』でサトシゲッコウガがいあいぎりの際に使用していた水のクナイに変更された。
- 最後の切りふだ「しのびのひおうぎ」発動時に、サトシゲッコウガに変身する演出が追加された。
- 51-53.Miiファイター(格闘タイプ/剣術タイプ/射撃タイプ):Mii / 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 頭身が少し上がり、それぞれのアクションが強化された。
- ボイスを無しおよび12種類から選択でき、声の高さも設定できる。色の選択も可能。
- オンライン対戦において、フレンド戦以外でも使用できるようになった。
- 54.パルテナ:光神話 パルテナの鏡シリーズ
- 声 - 久川綾
- 必殺ワザがそれぞれ1種類に固定され、横必殺ワザが「爆炎」に変更、下必殺ワザは「反射盤」と「カウンター」の性能が統合された。
- 55.パックマン:パックマンシリーズ
- 最後の切りふだ「スーパーパックマン」の攻撃スタイルが、発動後に画面内を高速で駆け巡るワザに変更された。
- 56.ルフレ:ファイアーエムブレムシリーズ(『ファイアーエムブレム 覚醒』)
- 声 - 細谷佳正(男性)、沢城みゆき(女性)
- サンダーソード・魔道書の寿命が常時表示されるようになった。
- 57.シュルク:『ゼノブレイド』
- 声 - 浅沼晋太郎
- 「モナドアーツ」はボタンを押し続けることによりスムーズに選択可能となった。
- 最後の切りふだ「チェインアタック」にフィオルンが加わった。
- 58.クッパJr.(クッパ7人衆):スーパーマリオシリーズ
- 声 - ケーティー・サゴイアン(クッパJr.)、レニ・ミネルラ(ラリー、ウェンディ、モートン、レミー)、ダン・ファルコーネ(ロイ)、マイク・ヴォーン(イギー、ルドウィッグ)
- 通常必殺ワザ「クラウンキャノン」は弾丸が今まで真っ直ぐ飛んでいたが、桜井が過去に手掛けた『突撃!ポンコツタンク』や星のカービィシリーズのシャッツォのように、軌道がぶれるようになった。
- 59.ダックハント:『ダックハント』
- 上必殺ワザ「ダックジャンプ」がガードでキャンセルできるようになり、通常必殺ワザ「トリックショット」の移動幅が大きくなった。
- 60.リュウ:ストリートファイターシリーズ
- 声 - 高橋広樹
- 1on1対戦に限り、常に相手の方向を向くようになった。
- 61.クラウド:ファイナルファンタジーシリーズ(『ファイナルファンタジーVII』)
- 声 - 櫻井孝宏
- リミットゲージが常時表示されるようになった。
- リミットブレイク状態になってから一定時間たつと、リミットゲージが空になるようになった。
- 横必殺技の凶斬りが『ディシディア ファイナルファンタジー』準拠となった。
- 62.カムイ:ファイアーエムブレムシリーズ(『ファイアーエムブレムif』)
- 声 - 島﨑信長(男性)、佐藤聡美(女性)
- 横必殺技が地形から差した状態でコマンド入力することで素早く降りれるようになった。
- 63.ベヨネッタ:ベヨネッタシリーズ
- 声 - 田中敦子(2版)、ヘレナ・テイラー(1版)
- 前作と同じく色換えで『ベヨネッタ』『ベヨネッタ2』の衣装を選択可能で、衣装毎に銃の発射音が異なる。
ダッシュファイター(for 3DS/for Wii U)[]
- 21’.ルキナ:ファイアーエムブレムシリーズ(『ファイアーエムブレム 覚醒』)
- 声 - 小林ゆう
- マルスのダッシュファイターとして参戦。
- 「マーベラスコンビネーション」が高速化した。
- 28’.ブラックピット:光神話 パルテナの鏡シリーズ(『新・光神話 パルテナの鏡』)
- 声 - 高山みなみ
- ピットのダッシュファイターとして参戦。
本作からの新規参戦[]
- 64.インクリング:スプラトゥーンシリーズ
- 声 - 辻勇旗
- スマッシュ攻撃、必殺ワザ、最後の切りふだで原作のブキを使用し、相手にインクを掛けると一定時間与えるダメージが増える。インクはシールド中にBボタンで補充できる。原作では塗った部分のみでインクの回復ができるが、スマブラでは塗っていない場所でも回復できる。
- 最後の切りふだ「メガホンレーザー」は、発動後にメガホンレーザーを設置し、レーザーに当たった相手を閉じ込めてダメージを与える。また、レーザーが発射されている間も自身の行動が可能。
- 色換えは男女4パターンずつあり、それぞれ服装やインクの色も異なる。
- 65.リドリー:メトロイドシリーズ
- これまでのシリーズでは背景やCPU専用キャラクター、ストーリーモードやステージに登場するボスキャラとして登場していた。
- 色換えで『メトロイドプライム』などに登場するメタリドリーのような姿になる。
- 最後の切りふだ「デストロイビーム」は、サムスのスターシップに相手を叩き付けて、スターシップごと攻撃する。
- 66.シモン:悪魔城ドラキュラシリーズ
- 声 - 石川英郎
- 鞭状の武器「ヴァンパイアキラー」による、全ファイター中でもトップクラスのリーチが特長。
- 必殺ワザで原作のアイテム「斧」「クロス」「聖水」を使用する。最後の切りふだは、相手を棺桶に閉じ込めてから光の十字架で攻撃する「グランドクロス」。
- 67.キングクルール:ドンキーコングシリーズ
- ワザには『スーパードンキーコング』での王冠投げの他、キャプテンクルール(『スーパードンキーコング2 ディディー&ディクシー』)のラッパ銃、バロンクルール(『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』)のプロペラ飛行などがある。
- 勝利時のBGMは、ドンキーコングやディディーコングとは異なる、「THE PIRATE SHIP」のアレンジ。
- 最後の切りふだは、初段攻撃を命中させ吹っ飛ばした相手を『ドンキーコング64』のブラストマティックでDKアイランドもろとも砲撃する。
- 68.しずえ:どうぶつの森シリーズ
- 前作ではアシストフィギュアとしての登場だった。
- むらびとと同様に「むしとりあみ」や「はにわロケット」などを駆使するが、しずえのみが使用する道具として「つりざお」や「クラッカー」などが登場する。
- 最後の切りふだは、むらびとの「ゆめのマイハウス」を役場に置き換えた「うるわしのマイオフィス」[要出典]。
- 69.ガオガエン:ポケットモンスターシリーズ(『ポケットモンスター サン・ムーン』)
- 声 - 石塚運昇
- プロレスをモチーフとしたワザを多く使い、投げワザが強めに設定されている。相手を攻撃するたびにアピールをする(キャンセルは可能)。
- 最後の切りふだは、Zワザ「ハイパーダーククラッシャー」をスピーディーにアレンジした「ハイパーダーククラッシャー改」。
ダッシュファイター(新規参戦)[]
- 04’.ダークサムス:メトロイドシリーズ
- サムスのダッシュファイターとして参戦。前作ではアシストフィギュアだった。
- 最後の切りふだ「フェイゾンレーザー」は、サムスの「ゼロレーザー」に比べ、ビームが太い。
- 13’.デイジー:スーパーマリオシリーズ
- 声 - ディアナ・マスタード
- ピーチのダッシュファイターとして参戦。ピーチと比べて若干コミカルな演出が多い。
- ピーチが赤キノピオを使用するのに対し、こちらは青キノピオを使用する。
- 最後の切りふだは、ピーチの「ピーチブラッサム」の桃を花に置き換えたワザ。
- 25’.クロム:ファイアーエムブレムシリーズ(『ファイアーエムブレム 覚醒』)
- 声 - 杉田智和
- ロイのダッシュファイターとして参戦。前作ではルフレの最後の切りふだ使用時及び勝利演出に登場していた。
- 最後の切り札は「覚醒天空」。
- 60’.ケン:ストリートファイターシリーズ
- 声 - 岸祐二
- リュウのダッシュファイターとして参戦。
- 『スーパーストリートファイターII X』をベースにした性能であり、強昇龍拳には炎の拳がまとっている、竜巻旋風脚が連続ヒットする等の違いがあるが、リュウより足が速い等近年の性能差も反映されている。
- 最後の切りふだは遠距離時が「神龍拳」、近距離時が「疾風迅雷脚」。
- 66’.リヒター:悪魔城ドラキュラシリーズ
- 声 - 梁田清之
- シモンのダッシュファイターとして参戦。
- シモンの「聖水」が赤いのに対し、こちらの「聖水」が青いという違いがある。
- 最後の切りふだは「グランドクロス」。
ダウンロードコンテンツでの追加キャラクター[]
- 70.パックンフラワー:スーパーマリオシリーズ
- 早期購入特典として無料配信され、その後は有料コンテンツとしての配信が予定されている。
- 植木鉢(または土管)に入った状態で移動し、毒を吐く、シューリンガンを吹いて相手に投げるなど、あらゆる出典作品での能力をワザとして用いる。
- 最後の切りふだではボスパックンを召喚する。召喚されるボスパックンは『X』の「亜空の使者」にボスとして登場したデザインで、両手に檻を所持している。
スピリッツ[]
今作で廃止となった「フィギュア」に代わって搭載される収集要素。
マスターハンドの大群を引き連れて現れた謎の敵「キーラ」が放った光によって、立ち向かったファイターを含めた「この世界」のキャラクターたちは「ボディ」と呼ばれる身体を失い「スピリット」と呼ばれる思念体になってしまう。アドベンチャー「灯火の星」では、唯一光から逃げ延びたカービィ[要出典]が、ファイター達とスピリットを解放する戦いに向かう。
ファイターに『X』のシールおよび『for』のカスタマイズパーツのように各3種があり、「アタッカースピリット」1スロットと「サポータースピリット」最大3スロットにスピリットを自由にセットして、能力の強化や特殊能力を付加させることが可能。「スピリッツバトル」モードや「手持ちのスピリッツ」モードでもセット可能。「ファイタースピリット」は特別な観賞用で装備することは出来ないが、代わりにショップで購入することが出来る。また、「ショップ」モードでは「最大各4種のサポートアイテム」があり「最大5種のスピリッツボード用のサポートアイテム」、「スピリット用の装備するサポートアイテム」を購入することが可能や「各2種のシールド破壊用のサポートアイテム」で手助けすることも可能である。
スピリッツには「4種の各スピリッツランク」があり、標準的な強さ「ノービス・☆」、やや強い「ホープ・☆☆」、かなり強い「エース・☆☆☆」、桁外れな強さ「レジェンド・☆☆☆☆」に分類されている。
各4色種の属性の台座があり、攻撃は投げに強い、投げは防御に強い、防御は攻撃に強い、無は属性の相性を受けないという特徴があり、良く効く属性を選ぶことが必要になる。
スピリットを現実世界に帰還させることもできる。その後、最大各4色種の属性の台座が引き継がれ、特殊な組み合わせて新たなスピリットを召還して呼び出すことも可能。さらに道場や訓練所で鍛えたり、探索場でお宝探しに向かわせることも出来る。アタッカースピリットはおやつを与えてレベルを上げることができ、一定のレベルに達すると「超化」することが可能になり、超化すると姿が変わり、スキルが追加される。
「スピリッツボード」では、「ターゲットリスト」から、それぞれのスピリットをイメージした条件で相手と戦い、撃破後に「スピリッツガン」と呼ばれる特殊な武器で相手のシールドの隙間を狙い撃ち、倒したファイターに命中すれば憑依していたスピリットが入手できる。失敗しても相手のシールド破壊は引き継がれて、次回以降に狙い撃ちしやすくなる。
「灯火の星」では、広大なマップを進んでゆき、敵対スピリットが憑依したファイターと戦い、味方ファイターによって撃破後にスピリットを入手する。さらにそれぞれの舞台の1種にてスピリットを失いキーラの能力で洗脳されたファイターのボディのみと戦う。勝利後に相手ファイターのボディからキーラの能力を浄化してファイターのボディを開放する。そして自由となったファイターのボディとスピリットがひとつとなり「味方ファイター」へと元の姿に戻り仲間となって別の味方ファイターと交代して操作することが可能となる。
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